導入計画の流れ


freshsalesを導入する場合、主に下記3つの手順で導入を進めます。

  1. インポートする項目を整理する。

  2. インポートする項目をFreshworksCRMに登録する。

  3. 移行データを作成
    移行データの順番はアカウント(法人)を登録後、アカウントと関連付けした連絡先(リード及びコンタクト)をインポートすることをお勧めします。
  4. ファイルをインポートする




移行で手順を説明します。


  1. インポートする項目を整理

    現在管理している情報のどの情報をfreshsalesで利用するのかを検討します。


    このタイミングは、業務運用を改善するチャンスとなります。


    業務上不要な項目が多く存在すると、「入力者による入力間違い」や「情報収集」の妨げになります。


    その為、この際不要な項目は削除することを検討しましょう。




    freshworksCRMには登録できる入力項目(フィールド)に制限があります。その為、移行項目を精査する際には、登録可能なフィールド数を確認後に、最終的な移行項目を決定してください。 


    下記がプラン毎の登録数制限になります。 


    What are custom field limits? : FreshworksCRM


  2. freshworkCRMにフィールドを追加

    1. ログイン後、左メニューの「設定」をクリックします。
    2. 「モジュールとフィールド」エリアの「アカウント」をクリックします。


    3. 「フィールドを追加」をクリックします。


    4. 追加するフィールドのタイプを選択します。例では「テキストフィールド」タイプを選択し、「次の選択内容を追加」をクリックします。


    5. 「フィールドラベル」に表記名を入力します。


      【ポイント】

      フィールドラベルに登録した値がエクスポートする際のCSVファイルヘッダーになります。データインポート時のヘッダーもこの値になります。
    6. freshworksCRMに登録するフィールド分上記手順を行います。


  3. 移行データを作成

    以降では、上記で任意に追加した「資本金」フィールドにインポート機能を用いてデータ更新する方法を説明します。
    1. フォーマットをダウンロードします。

      Freshsalesでは、エクスポートできる全データを一度にダウンロードすることができます。ダウンロードしたファイルは、そのままエクスポートする際のフォーマットに転用することができます。下記ページを参考にインポート用の入力フォーム(CSVファイル)をダウンロードしてください。


      データの一括エクスポート
    2. ダウンロードしたファイルの「accounts」ファイルを開きヘッダーが「資本金」のレコードに値を入力します。


  4. データをインポート
    1. freshworksCRMログイン後、左メニューの「連絡先とアカウント」から「連絡先」をクリックします。

    2. 右上の「連絡先のインポート」をクリックします。


    3. インポートするファイルをアップロードします。

    4. インポートファイルとfreshworksCRM上の項目をマッピングする画面に切り替わります。適宜マッピングを行います。
      また、下部の「これらの必須フィールドをまだマッピングしていません。」をクリックすると設定が必要なフィールドを確認していただけます。